[祇園ひじり日記(6月3日)-京都・祇園~白川通信-]
●祇園白川の蛍
毎年5月の後半になると、京都の祇園で蛍が観察できる。今年も10日程前から光を放って飛んでいる。私は5月中忙しくて見て見ぬふりしていたが(笑)昨夜、写真を撮ってみた。時期的には、何となく下流から上流に向かって順次飛ぶような感じを受ける。蛍の成虫期間は1~2週間らしいので、今は上流に多いのでしょう。
観察できるスポットは、鴨川に流れ込む白川川端上流、巽橋下流・上流、祇園新橋上流、花見小路白川下流、東大路白川上流、知恩院古門前橋下流、行者橋(一本橋)上流の広い範囲(100m程)、そして、今回撮影した三条白川橋の一筋上(北裏白川筋)石泉院橋下流。
今は今回の撮影場所がベストで、昨夜23:00頃には20以上の個体が確認できた(蛍は一晩に3回ほどのピーク時間帯があるはずなので時間を選ぶのも大切かも)。
昔、大江山の麓の「蛍のふるさと」的な場所を取材したことがあるが、前年の台風被害で蛍が殆ど居なくなったと嘆いておられた。毎年、ちゃんと光ってくれる有り難さを感じる。
写真は、石泉院橋下流の夜と昼、北裏白川筋の看板。

福井文雄 記&Photo